作業療法とは、「作業」を通して行う、心と体のリハビリテーションです。
食事、入浴などの日常生活動作、仕事や通学、家事、趣味活動…。人は生きていくうえで、日々さまざまな「作業」をしています。障害や病気で今まで当たり前のようにできていた「作業」が難しくなったとき、作業療法士は、今あなたがもっている「作業」能力を活かして回復を支援し、あなたらしい「作業」のある日常が取り戻せるような工夫を提案して、あなたの健康と幸福を促進いたします。
介助犬も同じではないでしょうか。あなたに寄り添い、できなくなった動作を助け、あなたらしく生活できるお手伝いをする。本会はこれからも日本介助犬協会の活動を応援してまいります。