日頃より、日本介助犬協会の活動にご支援ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
介助犬フェスタ2025実行委員長の石田夢果と申します。
みなさまは介助犬をご存知でしょうか?
介助犬は手足が不自由な方の手助けをする犬で、落とした物の拾い上げ、ドアの開閉、衣類の脱衣補助等、ユーザーに合わせた介助作業を行います。現在、全国では60頭(2024年9月末時点)しか実働しておらず、頭数が少ないこと、認知度が低いことが課題です。
そんな介助犬を一人でも多くの方に知っていただくため、当会では毎年「介助犬フェスタ」を開催しております。
今年は、”愛知万博20周年記念事業”が介助犬フェスタの会場でもある”愛・地球博記念公園”にて開催されます。
そこで、光栄なことに愛知万博20周年記念事業実行委員会(愛知県をはじめとした愛知万博20周年記念事業の実施主体)と共同開催として介助犬フェスタを開催する運びとなりました。介助犬や日本介助犬協会の活動だけでなく、訓練センターのある長久手市や愛知県にてどのような活動をしてきたのかも知っていただける機会にしたいと思っております。
当会も2025年で創設30周年を迎えます。
介助犬フェスタを通して周年を盛り上げるべく、みなさまが「見る、知る、感じる、そして楽しむ」ことのできるイベントを目指して鋭意努力してまいります。ぜひ会場まで足を運んでいただけますと幸いです。
最後になりましたが、本イベントの開催にあたりご協賛・支援・ご協力いただいております皆さまのお力添えによりこの介助犬フェスタを開催することができております。
改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております!
介助犬フェスタ2025実行委員長
石田夢果