トヨタ博物館は、世界の自動車とクルマ文化の歴史をご紹介する博物館です。トヨタ自動車創立50周年記念事業のひとつとして、1989年4月に設立いたしました。
所在地は「介助犬総合訓練センター ~シンシアの丘~」にも近い、愛知県長久手市です。
「クルマ館」では19世紀末のガソリン自動車誕生から現代までの自動車の歴史を日米欧の代表的な車両約140台で一望いただけます。移動の自由を象徴する「乗用車」を軸に体系的に展示構成し、ほとんど全ての車両は走行可能な「動態保存」としています。
また、2022年4月16日に2階に「クルマづくり日本史」が新たにオープンいたしました。
「文化館」の「クルマ文化資料室」では「移動は文化」をテーマに、ポスターや自動車玩具、カーマスコットなど自動車にまつわる文化資料、約4000点を展示しています。約800点のミニチュアカーを時間軸として、人々が織りなした多様なクルマ文化に浸っていただけます。
上記の常設展示に加え、自動車に関する様々な切り口のテーマでの企画展を年に数回開催しております。
2022年7月18日(月)までは、昭和の軽自動車から令和の電気自動車まで小型車をクローズアップした「Here’s Small World! 小さなクルマの、大きな言い分」を開催中です。
詳しくは、トヨタ博物館公式ウェブサイト(https://toyota-automobile-museum.jp/)をご覧ください。