御挨拶

 日頃より、介助犬育成・普及にご支援ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
介助犬フェスタ2019の実行委員長を務めさせていただく礒貝歩美と申します。

皆さまは『介助犬』をご存知でしょうか。
介助犬とは、手や足に障がいがある方の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬のことを言います。目に障がいがある方の手助けをする『盲導犬』、耳に障がいがある方の手助けをする『聴導犬』と合わせて、『身体障害者補助犬』と呼ばれています。

愛知県長久手市には、介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~があります。
2009年に日本初の介助犬に特化した専門訓練施設として開所をしたシンシアの丘は、早いもので2019年5月には開所10周年を迎えます。これまでに、32組の介助犬使用者と介助犬のペアがシンシアの丘から社会に羽ばたかれました。延べ4万人以上に来訪いただき、介助犬についてご紹介をさせていただきました。活動を続ける事で、徐々にではありますが認知度が向上しており、メディアに取り上げていただく回数も増え、また社会の受け入れに関しても良い方向に向かっていると感じております。
しかし、日本全国で活動している介助犬ペアは66組(2019年1月現在)のみです。愛知県内には3組のペアがおられますが、県内にお住まいの方でも街中でお仕事中の介助犬を見たことがある方は本当に少ないのではないでしょうか。

 介助犬フェスタのコンセプトは『見る・知る・感じる・そして楽しむ!』です。介助犬を深く知りたい方、介助犬ペアの話が聞きたい方、犬が好きな方、何かイベントを探しておられる方…。どなたでも大歓迎でございます。是非ご友人やご家族など、周りの方をお誘いのうえ、会場に遊びにいらしてください。介助犬デモンストレーション、使用者の話、訓練犬ゲーム、障がい者スポーツ紹介など、楽しみながら介助犬について、障がい者のことについて知っていただける企画をご用意しております。

最後になりますが、本イベントの開催にあたりご支援・ご協力いただいております関係者の皆さまにはこの場をお借りして心より御礼申し上げます。皆さまのご支援・ご協力があったからこそ、介助犬フェスタはこれほどまでに大きなイベントへと成長をいたしました。

本イベントをきっかけに、介助犬を正しく理解くださる方が増えることを願っております。
皆さまに楽しんでいただける様、当日まで職員一同、一生懸命に準備を進めてまいります。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております!

介助犬フェスタ2019実行委員長 磯貝歩美